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ちょっと、日本へ

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一時帰国により更新が滞っております。少し夏バテ気味ですが、しっかり生きてますよ。

十和田湖より、一枚。しかし日本の緑は良いですねえ。ごく普通の苔に、いちいち感激してしまいます。



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by majani | 2017-07-25 03:24 | 絵葉書もどき | Trackback | Comments(0)

ちょっと、出かけています

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只今、旅行中。絵葉書代わりに、先週ナパで出会った無邪気な目をした犬の一枚。

少し落ち着いたら、またノロノロと更新します。



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by majani | 2017-06-13 15:18 | 絵葉書もどき | Trackback | Comments(0)

夕方の散歩道

少し涼しくなった夕方、散歩に出かけた。

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フェイスブックの近くの Bedwell Bayfront Park。

工業地域に挟まれた、160エーカーある鳥のオアシスだ。遅くまで明るい6・7月は、毎日夜9時まで開いている。

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リルケとお互いの研究について話し合いながら歩く。歩きながらだと閃きがあると、誰かに教わったような?

私より背の高い草が揺れる姿は、月に手を振っているように見える。

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水が多いエリアで、ダイサギなどが姿を見せる。

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地面に巣を作るアナフクロウもこの公園に住んでいるらしいが、残念ながら一度も見たことがない。

ピックルウィードが 生き生きとしている。

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帰り道。八時を過ぎてもまだ明るい。

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夏になると、晩御飯を食べてから散歩に出かけることが多い。

パロアルトの Baylands Nature Preserve は小鳥が多くて、特に気に入っているお散歩スポット。以前も、写真を何枚か載せました。

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インフォメーションセンターの建物の周りを歩いていたら、視線を感じた。ふと見上げると、

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小鳥です。巣の中から、早くあっちに行ってくれないかナと、私たちの様子を窺っている。真正面から見るとちょっとマヌケなお顔が可愛い。

もうすぐ、夏休み。

Bedwell Bayfront Park
https://www.menlopark.org/Facilities/Facility/Details/Bedwell-Bayfront-Park-6

Baylands Nature Preserve
http://www.cityofpaloalto.org/gov/depts/csd/parks/preserves/baylands.asp





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by majani | 2017-06-06 07:24 | 動物王国 | Trackback | Comments(0)

ピナクルズ

ドラマチックな火山岩や洞窟を探検しに、ピナクルズ国立公園へ。

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私たちがごく普通に暮らしているカリフォルニア州の下に眠るサンアンドレアス断層。その周辺で発生した地震により噴火した火山岩がそのまま残されている、カリフォルニアで最も新しい国立公園。

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ハイクのはじまり。

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カリフォルニア・ブルージェイが歌いながら出迎えてくれた。

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ハイクの序盤はちょろちょろと流れる小川が多い。水がとても澄んでいる。

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つま先で石を確認しながら、滑らないように渡る。アメンボも登場し始める。

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沢山の野花がトレールを綾なす。こちらはブルー・フィエスタ・フラワー。

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ウェスタン・ウォールフラワー。英語で「ウォールフラワー」は、物静かで控え目な人に対する表現でもあるが(女性に使われることが多く、あまり良い意味ではない)ウェスタン・ウォールフラワーは壁の花どころか、これでもか!とあちこちで橙色の花を咲かせていた。

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こちらは多分ルピナスの一種。

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お喋りしながら歩いていると、なんだなんだと、リスがトレールに出てきた。

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シマリスにも出会えた。可愛い…。

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さて、目指すはあの尖がってる感じのエリア。そこに洞窟がある。因みにピナクルは「頂点」という意味。

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シマリスなどがいた静かな森を出ると、大きな岩が目立ってくる。こんなサインも。

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神々しい光に包まれ、大自然の中を歩く。

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洞窟の入り口に到着。ここも少し水が流れている。あのおじいさんたちもスタスタと入っていくのだから、大丈夫だよね?

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ちょっと怖い看板があるけれど、本当に大丈夫・・・?というかウェットって、中にも水が?懐中電灯は持ってきていないが、ケータイの光で平気へいきと、自信満々のリルケの後を追う。

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あら、本当に大丈夫だった。けっこう光があるじゃないー

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と油断していたら、いきなり真っ暗!あとウェットだった。

ぬめぬめした岩を登らなければならない箇所もあり、私が先にケータイの貧弱な光で照らし、登り終わったリルケが今度は上から光を注いでくれ、両手を使ってよいしょよいしょと登る、の繰り返し。先にさっさと消えていったおじいさんたち、スゴイ。

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時折、岩と岩の間から光が入り込んでくる。

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光が当たる場所では、多肉植物が地面に落ちている。岩の隙間からぽろっと落ちてしまったのかな?

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今度はあの小さな隙間から下りに入る。

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背が高い人は、頭上に注意。あと、閉所恐怖症の方にはおススメできない。

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なんとか出てこられた。先ほどのおじいさんチームが出口の近くの岩に腰をかけて、ハムとトマトのサンドイッチを食べていた。

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暗くて窮屈な洞窟の後だと尚更、解放感がある。

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岩が手招きしているように見えたり、

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レイヤーケーキに見えたり。

私はどうも岩が食べ物に見えてしまうのですが、心理的にどうなのでしょう、これって。一昨年に行ったジョシュア・ツリー国立公園の広大な岩のフォーメーションは、溶けかけたアイスクリームに見えました。

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赤い絵の具にディップした筆のような花は、インディアン・ペイントブラッシュの一種。

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こんな所に?とカラッカラに乾いている場所に咲くカリフォルニア・ポピー。そのたくましい姿を見ていると元気が出る。

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今さっきまであのラザニアみたいな岩の上を歩いていたのに、気が付くと、ずいぶんと下の方まで戻ってきていた。

火山岩と青空の間を行くトレールと、スリリングな洞窟が楽しめる、ピナクルズ国立公園。割と気軽に行ける日帰りハイキングスポットでした。皆さんも是非。

Pinnacles National Park
https://www.nps.gov/pinn/index.htm




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by majani | 2017-06-01 04:38 | 旅に待ったなし | Trackback | Comments(2)

初夏のナパ sanpo

見渡す限り、ぶどう畑。久々にナパにやってきた。

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日本からの訪問客ロザモンドとアベローネと私たち夫婦の四人で、ナパで一日を過ごした。

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まずは、サンフランシスコの Sear's Fine Food に寄り道。(http://www.searsfinefood.com/)

スウェーデン式パンケーキが有名らしい、昔ながらのダイナーで朝食。私は巨大なブルーベリーパンケーキを完食に限りなく近い所まで食べて見せた。飾り気のないパンケーキは、完璧そのもの。

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新しい所を開拓する良いチャンス。初めて Frog's Leap を訪れた。(http://www.frogsleap.com/)

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ガーデンでのワインテイスティングに参加した。日によってセレクションが違うと思うが、私たちはシャルドネ、ジンファンデル、メルロー、キャベルネの四種類を試飲した。ワイングラスを持って、敷地内を探検する。

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レモングラスにセージ、バジルにローズマリー、色々なハーブが植えてあって、どこを歩いていても素晴らしい香り。

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ぶどう畑に出た。「ぶどうって、もっと背の高いイメージだった」とロザモンドが驚いている。あと、土がカラカラ。この方が美味しいぶどうが生るのかしら。

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この小さなツブツブは、ぶどうのベビー?美味しいワインになるんだよ~。

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所々でバラが元気に咲いている。ブドウとバラって、似たような天気を好むのでしょうか。よくペアを組まされているような。

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ランチは Farmstead at Longmeadow Ranch へ。
(http://www.longmeadowranch.com/eat-drink/restaurant)

二人ずつ向かい合える、外のカウンター席がちょうど空いた。

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マカロニ&チーズ。

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ホースラディッシュマヨネーズの、ローストビーフサンドイッチ。飲んでいたからか、非常に美味しかった。コールスローも、リンゴが入っていてナイスタッチでした。

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次に向かったのは Chateau Montelena。(http://montelena.com/)

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1976年にパリで行われたかの有名なブラインドテイスティングで、シャトー・モンテレーナのワインがシャルドネ部門で一位に輝き、フランスのワイン界を驚かせた。

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ちなみに赤ワイン部門も、まだ歴史が浅いカリフォルニアワインが堂々と優勝。確かStag's Leap の赤だった。この大事件について、アラン・リックマン主演の映画がありましたね、そういえば。

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葉っぱに隠れて、こんな案内人が。

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緑がいっぱいのワイナリー。

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一時期、中国人経営者がいたそうで、その時代に造られた中国っぽい(?)あずまやが池の真ん中にある。ちょっと不思議な光景ではある。

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池の周りを歩いたり、花を眺めたりしているうちに、3軒目に行く時間がなくなってしまった。

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ほろ酔い気分でモンテレ―ナから出てくると、私たちの車だけぽつんと取り残されていた。なんだか、清々しい気持ち。




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by majani | 2017-05-23 15:28 | 食べる人々 | Trackback | Comments(0)

ハーフムーンベイの一日

久々のハーフムーンベイ。雲が一つもない青空に、ブルーのビーチパラソル。

優雅に寝そべりに来たわけではなく、日本から遊びに来ている義妹のアベローネちゃんの提案で、ハーフムーンベイで乗馬をすることになったのです。

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トレールの下見をする。こんなビーチを馬に乗って颯爽と駆け走る自分の姿が全くイメージできない。馬は美しくて大好きだけれど、子供の時におとなしいポニーにちょっと跨がせてもらった経験しかないので、小心者の私は振り落とされないか心配。

2時間コースを予約していた Seahorse Ranch に到着すると、沢山の馬が日陰に並んでいる。一頭ずつ、鞍に馬の名前が書きこんである。身長と体重を事前に伝えておき、牧場側が体格に合う馬を選んでおいてくれるシステムだが、コースを始めるまでどの馬とペアを組まされるのか分からない。あの Grumpy という馬だけは絶対に当たりたくないと神に祈りながらヘルメットを調整した。

リルケはつやつやで真っ黒のソンブラという馬、アベローネはおっとりしている白と茶色のモー君。私は一回り小さい、ハチミツ色の馬が与えられた。その名は「サムライ」。いきなり不安が募る名前です。

10歳くらいのサムライは、ティーナ・ターナーみたいなワイルドなたてがみだった。

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アイスプラントの花畑。

アベローネに続き、私とサムライ、最後にリルケの順番で一列になり、花畑や小川を渡るトレールを進み始めた。

サムライがしょっちゅう遅れを取ってしまう。美味しそうな花があると味見してみたり、立ち止まったかと思うといきなりパカパカ走り始めたり。完全になめられてるなあと思いながらも、物ぐさなサムライに親近感を抱くようになった。

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サムライはアイスプラントには興味がない。

一応、ガイドが付いている。カウボーイ帽子を被ったダンディーなアルマンドは、哀しげな目の Eeyore に乗って先頭を行き、時々、後ろの私たちの様子を確認する。アルマンドは、「アミーガ、アミーガ」とスペイン語で話しかけてくる。

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花畑の難関を突破したかと思うと、今度はビーチに降りて馬をギャロップさせるのだとアルマンドが言う。「アミーガ、サムライがギャロップし始めたら、尻をこう上げるんだ!ほら、私の尻を見ろ!」とお手本まで見せてくれました。

落馬して足を折ったら教授に遊んでいたことがバレる!そう一心に思いつめ、必死に腰を上げてサムライにしがみつく。カメラが厳しく禁止されていたので証拠写真が一枚もないのですが、ちゃんとギャロップできました。本当ですよ。

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土と日向の匂いを身にまとい、フードトラックに似せた Dad's Luncheonette で遅いランチを。(バナナスラッグの帰りに寄った同じ場所ですが、グリルチーズ屋さんはもうなくなっていた。)

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ハンバーガーサンドと、グリルマッシュルームのサンドの二種類から選ぶ。ちょっぴり辛いマヨネーズベースのソースに、赤玉ねぎのピクルスとフライドエッグが挟んである豪快なサンドイッチは、海風に吹かれた体のエネルギー補給にぴったり。

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お髭の爽やかオーナーが上の厨房から出てきて、自らサンドを渡してくれた。ここで作っているポテトチップスと、マリオンベリーのブロンディー(ココアパウダーを使っていないブラウニーの様な焼き菓子)も美味しかった。

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乗馬マシンがあるくらいだから、体中の筋肉を使うのでしょうね。巨大なサンドを食べた後もまだお腹が空いていた。

晩御飯はマウンテンビューの Eureka! という店で、イチジク、ベーコンとアルグラのハンバーガーに、厚めに切ったフレンチフライ。一日に二度もニュー・アメリカンな外食で大満足。

その夜は、サムライに乗っている夢を見た。



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by majani | 2017-05-09 11:35 | 旅に待ったなし | Trackback | Comments(2)

トカゲと休憩

急にうぎゃ~となるほど忙しくなってしまい、更新が滞っています。

忙しい時期のちょっとしたジレンマ。家で仕事をしているとぐーたらしたい機能がすぐ作動してしまう一方、オフィスだと友人にちょくちょく話しかけられて、気が付くとお喋りで一日が終わっていたり、その日に限って(提出物を待たせている)教授にばったり会ってしまったり。

なので最近は大学の図書館の地下で借りている小さなオフィスに潜り、モグラのように細々と仕事をしている。ビタミンD不足が懸念。

仕事の合間を縫って、キャンパス内にあるラグニータ湖まで足を伸ばしました。

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学部生が大きなラジコンをいくつも持ち合い、湖の上を爽快に飛ばしている。夏休みの予感。

私はすでに6年以上、このキャンパスでのんびり卒論を書いているが、ラグニータ湖に水があるのを見るのは今年が初めて。雨が多い冬のおかげで、景色がガラリと変わっている。

ラグニータ周辺には絶滅のおそれがあるカリフォルニア・タイガー・サラマンダーというサンショウウオの種類が住んでいるらしい。湖が干上がってしまっていた間はどこで何をしていたんでしょうね。

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タイガーサラマンダーかな!と近づいてみたら、二匹のトカゲだった。一番日の当たりの良い休憩場所をめぐって言い争い(?)をしている。

頭では解かっていることですが、窓が無い部屋に一日こもっているのは良くないですね。私も、トカゲと少しだけ日向ぼっこをしていきましょう。



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by majani | 2017-05-03 06:48 | 院生リンボー | Trackback | Comments(2)

コヨーテヒルズ

フリーモントのコヨーテヒルズ公園で散歩をしてきました。

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雲一つ見当たらない、吸い込まれそうな青い空に恵まれた。

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色々な水鳥がグワグワとお喋りをしている。

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ピックルウィードのどこかに、親指サイズの可愛らしいネズミが潜んでいるはず。一度見てみたい。

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銀色のキツネも姿を見せるらしいのですが、この日は残念ながら現れず。

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トレール沿いにバードハウスが設置されている。写真の左側に見えるグレーのものがそう。

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ツバメ(かな?)たちは人間が近づいてもお構いなしで、慌ただしく巣作りに励んでいた。

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一方、この小鳥はじっと休憩中。

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まっすぐなトレールを離れ、丘を登ってみる。

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緩やかに見えるのに、息切れしてしまう。運動不足です。

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飛行機雲がかすかに残っている。

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帰り道の橋で、私たちの前を歩いている帽子を被ったおじさま二人組が、ある論文についてじっくり話し合っていた。私もリルケとこうやって仲良く論じ合いながら、これからも散歩をしていきたいな。

遅い時間まで、明るかった。春本番です。



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by majani | 2017-03-30 09:29 | 動物王国 | Trackback | Comments(0)

ポイントレイズの一日

冬はどうも運動不足になってしまう。リルケに誘われて、久々にハイキングに行ってきた。

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向かったのはポイントレイズ。以前はここでエルクの求愛を観察したが、今回はペニンシュラの南側の Palomarin Trailhead から歩き出し Alamere Falls という滝を見る目的だ。

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最初に出会ったのは、カリフォルニアでよく見かける真っ青なカケスの一種、California scrub jay 。

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木のてっぺんに、小さな丸いシルエット。双眼鏡で確認してアンナハチドリ(Anna’s hummingbird)だと分かった。まるで派手な帽子を被っているような赤い頭が雄の特徴。

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小鳥が多いトレールで、姿が見えなくても茂みの中から聞こえてくるさえずりと波の音がハイクのBGM。鳴き声で鳥の種類を教えてくれるアプリってないのかな。

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パロマリンのトレールはダグラスファーとユーカリの木が目立つ。

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海岸から少し離れ森の中に進んでいくと、ところどころに池や小さな湖がある。上は「ペリカンレイク」というが、ペリカンはお出かけ中なのだろうか。

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最近の大雨でトレールは以前になく青々としている。

基本的にはルピナスや、西部劇に出てきそうなセージブラッシュ、また赤がかったコーヒー豆のような実をつけるカリフォルニア・コーヒーベリーなど、乾いた地域で育つ植物が多い。

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それにしてもアラミア・フォールズが全然出てこないぢゃないか!泥道に飽きてきたころ、違うルートから歩いてきた、ワイルドキャット・キャンプ場に向かっているボーイスカウトたちに遭遇した。

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ボーイスカウトのリーダーに滝を探していると話してみると、どうやらリルケと私はずっと前に曲がる地点を逃していたようだ。若者たち、助けてくれてありがとう。

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アラミア・フォールズにやっと到着。滝も良いけれど、海の方がドラマチック。

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見晴らしがよい崖の先っぽにリュックを下ろし、グラノーラやチョコレートを食べながらの休憩。

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若いミヤマシトド(white-crowned sparrow)がすぐ側までやってきた。成長したミヤマシトドは冠がシマウマの模様のように白と黒に変わる。

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ミヤマシトドもランチタイム。ぴょこぴょこと飛び跳ねながら、草と砂利の中から餌を見つける。

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ピンと背筋を伸ばし、何かが気になる様子。崖の裏からアカオノスリ(red-tailed hawk)が気持ちよさそうに巡回してくると、ミヤマシトドはしゅっと茂みの中に消えてしまった。

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アラミア・フォールズが折り返し地点。そろそろ出発です。

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午後の優しい光で、トレールの表情が少し変化している。迷子になった時間も含めて半日がかりで楽しんだ out-and-back ハイク(同じ道を歩いて戻ってくるという意味)だった。

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帰りの道はとても静か。

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途中で車を降り、ディナー中のイソシギの群れを見つける。

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最後にもう一度、ポイントレイズを確認。ちょうど日が沈むところだった。




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by majani | 2017-02-19 10:12 | 旅に待ったなし | Trackback | Comments(0)

星空により近く

ハミルトン山の Lick Observatory までドライブをしてきた。

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リック天体観測所は、10校に及ぶカリフォルニア州の公立大学システムに在籍中の天文学者が利用する研究施設だ。

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うねうねした山道をカタツムリのペースで一時間近く上る。なかなかドーム型の天文台との距離が狭まらない。

やっと何か白い建物が見えてきたと思うと、研究者たちの宿舎だった。写真の右下に見える貨物列車のような形の宿舎で、私たちと同じ身分の大学院生や研究者が生活しているのだ。

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彼らは星空の学者たち。主に夜に仕事をするので、日中は寝ている。学者たちを起こさないように「静かにお願いします」と看板が立っていた。

夕方までは研究所の一部が一般公開されている。

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ロビーに入ったところに、「グーグルありがとう」のバナーが垂れ下がっていた。グーグル社から資金が出ているらしい。

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天文台の中。

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その昔の天文学者たちは、自分の目に頼るしかなかった。上は、エドワード・エマーソン・バーナードが、1891年7月に望遠鏡をのぞきながらスケッチした天体の観察記録。

数年後、バーナード氏は木星の五つ目の月を発見する。

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リルケは子供の頃、家族と時々リック天文台に来ていたという。「どうしても雪が見たかったから」だそうだ。

ナンデモアリフォルニアの冬は毎年暖かくて滅多に雪を見ないが、天文台の裏に回ってみると、

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誰かが作った雪だるまが、土交じりの少し不満気な表情を浮かべ、研究所の裏口を見張っていた。ニンジンを使っていて、けっこう本格的だ。

作ったのは、遊びに来た子供、それとも、眠れなくなってしまった学者だろうか。

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夕暮れ。そろそろ星空の学者たちの一日が、スタートする。



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by majani | 2017-01-30 09:07 | 旅に待ったなし | Trackback | Comments(2)


ナンデモアリフォルニアの某大学院で研究中。海外生活、旅、散歩で出会った生き物などの記録です。たまに哲学や語学に関するエッセイもどきも。


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