この子のせいで「猫欲しい病」が激しく再発している。
スーパーボウル・サンデーの日にリルケの職場の先輩のお家にお招きいただいた。そちらの猫さん。黒猫が白いソックスをはいているのです。呼びかけるとにゃきゃきゃっと返事をするのです。
すぐ隣で、先輩の若いお嬢ちゃまお二人が、ピアノとバイオリンの二重奏を始めた時でさえ(このブルジョアな展開にも驚きましたが)猫はこ洒落たクッションの上でスヤスヤと寝続けた。
シェルターから来たそうです。このお家にもらわれて、なんて幸せなことでしょう。私もクラシック音楽を聴きながら昼寝をして毎日過ごしたい。